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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-06-27 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

私どももそういう面を従来から主張してきたつもりでありますが、例えば問題になっておる米の今日の状況についても、少なくともこの十数年来減反政策を通して米過剰論というものが振り回されてきた。末端へ行けば、米をつくる者は悪者だ、こんな印象をつくり出しかねないような状況さえ出てきておるわけであります。

田中恒利

1976-07-07 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

そこで、この米過剰論、米が過剰だ、確かにあなた方は在庫を抱えていらっしゃいます。なぜ米がこのように余されたのかという根本認識の問題、これがあなた方の農政の非常に重大な欠陥であろうと思うのです。外麦はどんどん輸入する、そうして米を余らしておいて、生産者農民に対しては米過剰論を振りまいて米価の抑制をやる。この点が転換を迫られている非常に重大な点だろうと私は思うのです。

庄司幸助

1969-02-13 第61回国会 衆議院 予算委員会 第10号

こういう事実の上に立って、今日米過剰論をするのはおかしいじゃないですか。大蔵大臣、どうお考えになるのですか。  そこで、もう一つ伺いたいのでありますが、そういう外国食糧の輸入というものが基盤をなしておって過剰論というものが出ておるじゃないか。これを輸入しなければどういうことになる。足らないじゃないですか。しかも、米が非常に足りなくて、年度末に一万三千トンか一万五千トンしかなかったのは何年ですか。

石田宥全

1968-07-20 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

そして、新しい開田をするという場合は、傾斜その他の問題もあって、そう過大な毛のを水田として望むことはむずかしいというふうなことを考えてまいりますと、米の過剰論というのは、将来までなまやさしく考えられるかどうかということには、大いに疑問があるというふうに見てくると、最近の米過剰論は、非常にためにする意図が入っておると思わざるを得ない。

角屋堅次郎

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